【6】データ作成・入稿についてのご質問

データ入稿とは何ですか。
「データ入稿」とは、そのまま印刷できる状態のデータを当社へお送りいただくことを指します。「プリンターで出力できるデータ」=「そのまま印刷できるデータ」ではありません。データ入稿のご案内をご一読の上、当社環境で問題なく出力できるデータでご入稿ください。お送りいただいたデータに著しく不備がある場合は修正費用を申し受けます。また、納期が遅れる場合もございますので充分ご注意ください。
対応アプリケーションを教えてください。
原則として、IllustratorまたはPhotoshopでの入稿をお願いしております。対応バージョン等の詳細は、こちらのページの「データ作成上の注意点 」をご覧ください。
入稿時に必要なものは何ですか。
1.出力用データ(必ず最終データでお願いします)
2.出力見本(カンプ)
3.作業依頼書
の3点です。オンライン入稿の場合はカンプに代わるもの(jpg、pdfファイルなど)を添えていただくか、最終のプリントアウトをFAXしてください。
作業依頼書(pdf)はこちらからダウンロードできます。
データに不備があった場合はどうなりますか。
不備の程度により異なります。

1.ごく軽微な単純ミス
トンボの色指定ミス、1〜数カ所程度のRGBオブジェクトの残留など
ごく軽微な単純ミスの場合は見つけ次第当社で修正いたします。

2.局所的な不備
配置画像がすべてRGB、アウトライン化ができていない、サイズの間違いなど
不備のあった箇所をご連絡いたします。原則的にはお客様側で修正していただき、再入稿となります。当社で修正可能な場合は修正させていただきますが、程度に応じて修正費用を申し受けます。

3.致命的な不備
ファイルが開かない、当社非対応のソフトで作られているなど
再度ご入稿いただきます。また、ごく稀ではありますが、当社出力オペレータが「データの作り方を理解しておられない」と判断したお客様には、データ入稿をご遠慮いただくケースもございます。

上記2.および3.の場合、納期が遅れることがございますので充分ご注意ください。
デジタルカメラの画像は印刷に耐えますか。
以下の点にご注意いただければ、充分使用可能です。

1.カメラの画素数
おおよその目安ですが、200万画素でL版プリントサイズでの使用が可能です。お手持ちのカメラをご確認ください。
2.画質
デジタルカメラには様々な撮影モードが用意されていますが、印刷物での使用をお考えの場合は、もっとも高画質の設定で撮影されることをお勧めします。
3.ファイル形式、色モード
撮影された写真はパソコン上でRGB→CMYKに変換し、EPS形式で保存してからご使用ください。(JPGのままIllustratorに配置しないでください。)

また、デジタルカメラ画像の他に、以下のものが印刷用の写真原稿としてご使用いただけます。
●生写真
●フィルム(ネガ・ポジ)
●カタログ、パンフレット等の印刷物
適切な解像度(等倍で300〜400dpi)でスキャンしてお使いください。
※既存の印刷物を写真原稿としてご利用になる場合は、著作権・使用権に
 充分ご注意ください。同業他社様やメーカー様のカタログ等から写真を使用
 する場合は、事前にかならず承諾を求めてください。

Excel、Wordデータで入稿できますか。
「Excel、Word、PowerPointなどの使い慣れたソフトで制作したい!」とおっしゃる方も多いのですが、これらはDTPのために作られたソフトではないので、印刷用のデータ出力には向きません。しかし、お手持ちのデータを有効活用する方法はいくつかあります。詳細は、「データ入稿のご案内」ページの「はじめてのデータ入稿」の項をご覧ください。
よくあるデータトラブルはどんなものですか。
圧倒的に多いのがサイズの間違いです。
特に、B判袋断裁の場合は正寸の場合とサイズが異なります。雛形をご用意しておりますので、ダウンロードしてご利用ください。
     
輪転サイズの雛形
(Illustrator8.0)
StuffIt形式を
ダウンロード
zip形式を
ダウンロード
正寸の雛形
(Illustrator8.0)
StuffIt形式を
ダウンロード
zip形式を
ダウンロード

次いで、
アウトライン化されていないフォントが残っている
・一部の配置画像が添付されていない(リンク切れ)
・画像やオブジェクトの色指定がRGB
・不必要なオブジェクトやファイルが多数入っており、
 どれが最終かわからない
などがよくあるデータトラブルです。
Illustratorの使い方がよくわかりません。
申し訳ございませんが、アプリケーションの使用方法に関するご質問にはお答えできません。専門書籍をご参照ください。
データ制作を1から勉強しようとなさるお客様をサポートして差し上げたい気持ちは山々ですが、DTP関係の一連のスキルは専門のスクールなどで数ヶ月〜1年ほどもかけて学ぶ課程です。お電話やメールで簡単にご説明できる事柄には限界があります。
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