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はじめての宣伝館

便利なツールのショートカット!!ぜひご利用ください。 イラストレーター、フォトショップでご入稿の方はこちら
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ご注意  【重要】データ入稿の前に必ずお読みください。
『データ入稿』とは、そのまま印刷できる状態のデータを当社へお送りいただくことを指します。『データ作成上の注意点』をご一読の上、当社環境で問題なく出力できるデータでご入稿ください。出力お送りいただいたデータに著しく不備がある場合は修正費用を申し受けます。また、納期が遅れる場合もございますので充分ご注意ください。
ご注意  【重要】オフィス系データ入稿 ワード・エクセルでも簡単・便利・本格オフセット印刷
普段から使っているオフィス系データでのご入稿が便利になりました。ワード、エクセル、パワーポイント、一太郎等でのご入稿をご希望の方はPDFファイル変換後ご入稿ください
ご入稿方法  データ作成上の注意点  入稿チェックリスト  はじめてのデータ入稿
データを当社へご入稿いただく手順を記載しています。
当社で対応可能なアプリケーション・バージョン等、データ入稿に関する重要事項を記載しています。必ずご一読ください。
このデータでホントに大丈夫??入稿前の最終チェックにご利用ください。
初めてご自分で制作される方、印刷の知識があまりない方のためのカンタン解説です。
■ ご入稿方法 2014.12.12更新
ご用意いただくもの下記3点が当社に到着した時点で受付・作業開始となります。
1.出力用データ 下記の注意事項をよくお読みになった上で制作してください。
2.出力見本(カンプ)
重要!
最終のデータを原寸で出力してください。
出力見本がなければ、データが正確か否かがチェックされません。
データとして添付する場合はPDF・jpgにして必ずご支給下さい。(FAXでも対応可)
3.作業依頼書
下のリンクから作業依頼書をダウンロードし、必要事項をご記入ください。
株式会社宣伝館 作業依頼書  「作業依頼書」のダウンロード
株式会社宣伝館 作業依頼書記入例  「『作業依頼書』記入例」のダウンロード
 ご覧いただくには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
ご入稿方法下記いずれかの方法でご入稿ください。

郵便または宅配便
データはDVD、CD-R、USBフラッシュメモリ等の保存媒体または640MBまでのMOでご用意ください。出力見本作業依頼書を添えて、下記までご送付ください。宅急便の場合は必ずAM着指定をかけていただき、当社営業担当者名を必ずご記入下さい。

西日本エリア  〒577-0065 大阪府東大阪市高井田中4-1-19宣伝館ビル
            株式会社宣伝館 大阪本社
            TEL.(06)4308-3300

東日本エリア  〒103-0022  東京都中央区日本橋室町1-9-10 三忠堂ビル9F
            株式会社宣伝館 東京支社
            TEL.(03)3517-1122

データ入稿
Eメール、
Giga File便
または
無料ファイル
転送サービス
■データは必ず圧縮(zip、sit、sitx、lzh他圧縮形式)してください。

圧縮したファイルには半角英数字の名前を付けてください。

■圧縮して5MB前後のファイルは、そのままメールに添付してください。

5MB以上になる場合は、ファイヤーストレージデータ便宅ふぁいる便Giga File便 等のオンラインストレージサービスをご利用いただくか、GIGAPODでご入稿ください。

■出力見本(カンプ)に代わるものを添えてください。
紙面全体の画像や文字を確認できるpdf、jpg等のデータ、または出力見本のFAXでも結構です。但し、pdfやjpgをお送りいただいた場合でも、これらを色見本として使用するものではありません。明らかな色化けが見受けられる場合はご連絡差し上げますが、色合いにつきましては原則としてデータ通りの出力となりますのでご了承ください。

GIGAPOD
■データは必ず圧縮(zip、sit、sitx、lzh他圧縮形式)してください。圧縮したファイルには半角英数字の名前を付けてください。
■出力見本(カンプ)に代わるものを添えてください。
紙面全体の画像や文字を確認できるpdf、jpg等のデータ、または出力見本のFAXでも結構です。但し、pdfやjpgをお送りいただいた場合でも、これらを色見本として使用するものではありません。明らかな色化けが見受けられる場合はご連絡差し上げますが、色合いにつきましては原則としてデータ通りの出力となりますのでご了承ください。
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■ データ作成上の注意点 2014.12.12更新
OS
Mac OS  推奨
Windows Windowsで制作されたデータは、出力に際して当社環境にて再保存するため、印刷結果に差異が生じる場合が稀にございます。なるべくMacOSでの制作をお勧めします。
アプリケーションソフト※アプリケーションは必ず各バージョンの最新のものにアップデートして下さい。
(llustrator8→8.0.1 10→10.0.3)(Photoshop4J→4.0.1J、5J→5.0.2、6→6.0.1 7→7.0.1)アップデートを行わないことによる不具合については当社では一切の責任を負いません。
Adobe Illustrator ◎推奨 作成したバージョンでご入稿ください。※CS5以上の方はご相談下さい。
○対応 5.5  8 9 10  CS  CS2 CS3 CS4
△要確認 CS5・CS6・CC ※ご相談ください。
     ■「配置」した画像は、イラストレーターのデータと一緒に送って下さい。
■貼り込み画像は「EPS」形式で保存してください。JPEG、GIFなどの出力には対応しておりません。
■ICCプロファイルのチェックをはずしてください。手順はこちら
■貼り込み画像の解像度は、原寸で300~350dpiを推奨します。
■イラストレーターのカラーモードは「CMYK」で作成して下さい。
■不要なレイヤーは削除し、オブジェクトのロックは解除してください。
■トンボは「トリムマーク(フィルタ→クリエイト→トリムマーク)」で作成してください。
※トンボ作成やトリムエリアでは作成しないで下さい。
■トンボの外側に不要なオブジェクトを残さないでください。
■拡張子をつけて下さい。
■出力時にエラーの原因となりますので、孤立点は削除してください。
■極端にパスが多いオブジェクト(例えば筆文字など)はプリント出力やRIP処理ができない事があります。この様なデータは「フォトショップ」などで「画像データ」に変換してご入稿をお願いします。
■スミ以外にオーバープリントを設定しないでください。
 (注)スミ以外にオーバープリントが設定されていると予期せぬ結果が生じる場合があります。
Adobe Photoshop
    
○対応 すべてのバージョン
■レイヤーをすべて統合し、PSDもしくはTIFFまたはEPS形式で保存してください。
■1色刷の場合はグレースケール、その他の場合はCMYKモードで保存してください。
■カラープロファイルのチェックをはずしてください。手順はこちら
■解像度は原寸で300~350dpiを推奨します。
PDF入稿
    
○対応 PDF/X-1a:2001
PDF/X-1aの設定
■PDF/X-1a:2001でご入稿ください。
■化粧断裁時はトンボ及び塗り足しが必ず必要です。
■ご入稿前には必ずPDFのチェックを実施してください。
■画像解像度等の詳細設定は、お客様側で充分に行ってください。
■特色版の使用はできません。CMYKプロセスカラーで作成をお願いします。
■フォントは「埋め込み」もしくは「フォントのアウトライン化」してください。
■PDFでご入稿の場合、一切の修正はできませんのでご注意ください。
※その他、上記対応以外のPDFはご相談ください。
PDFのチェック方法

〈Adobe Indesign〉
■PDF/X-1a:2001でご入稿ください。

〈Quark Xpress〉
×非対応 現在、すべてのバージョンに対応できておりません。
フォント
すべてアウトライン化してください。フォントを添付されても、出力いたしておりませんのでご了承ください。

その他のソフトをお使いの方

Office系データも宣伝館なら大丈夫

今ならデータ変換料がなんと0円!!

選べる2つの入稿パターン!!

その1-オフィスデータ入稿

お手持ちのオフィス系竿太からの印刷はお客様の方でPDFに変換してご入稿ください。

「Word」や「Excel」、「Power Point」など普段使い慣れたソフトで作ったデータで印刷したい!というたくさんのご要望にお応えして、宣伝館ではオフィス系データでのご入稿も受け付けております。
作成されたデータをPDF変換するだけでOKで、とっても簡単です。ぜひご活用下さい。


※作成方法などわからないことがあればくわしくご説明させていただきます。お気軽にお問い合わせください。


【PDF変換における注意点】
■PDF変換の際は最高画質の設定でお願い致します。
■PDF変換後はオリジナルデータとの照合をお願い致します。
■カラー設定はCMYKへの変換をお願い致します。
※ご不明な場合は弊社までお気軽にご相談ください。



その2-プリントアウトやチラシをスキャンして印刷

人気・品質ともに高い評価を頂いているスキャニングによる印刷です。お客様のプリントアウトを頂きますので、OSやアプリケーションに左右されずに印刷できます。

対応OS

  • 無制限

対応アプリケーションソフト

  • 無制限

入稿方法

  • ■プリントアウトした「紙原稿」、もしくはチラシ現物を弊社に送ってください。
  • ■折れや汚れ等がつかないよう梱包してください。
  • ■プリントアウトする場合は、映り込みを回避するため、両面印刷でも片面ずつプリントしてください。

スキャニング印刷のメリット

  • ■「紙原稿」そのものを使うので、OSやアプリケーションの影響を受けない。
今流行っています
さらに詳しく
●状態
なるべくきれいな状態でのプリントアウトをご提供ください。大型スキャナーでの作業になりますので、紙のしわや折れ、汚れも読み取ってしまいます。また、なるべく大きな状態で出力してください。小さなサイズのものをこちらで拡大することも可能ですが、その分劣化が生じることがあります。
●色の変換
現在カラーのものを1色に変換することは可能ですが、1色のものはカラーに変換できません。また、2色以上のものは、カラーで読み取りますので、印刷はカラー料金になります。
●文字・図形
文字も含めて全てを画像化するため、若干のにじみや劣化が生じる場合があります。小さな文字や、細かい図形等のご使用は控えて下さい。極端に薄い色や極細の線や文字は、データ変換時に表現されない可能性があります。なるべく強弱のある色使いをお勧 めします。
●色調変化
スキャニングにより、いったん画像(RGB)化したのち、再度C・M・Y・K化する関係で、ご支給の紙原稿からどうしても若干の色調変化が生じてしまいます。
●梱包
紙原稿をご送付頂く際は、「折れ目」「キズ」「汚れ」が付かないようしっかりと梱包の上送付して下さい。「折れ目」「キズ」「汚れ」等があった場合は、印刷結果に反映されてしまいますのでご注意下さい。
制作サイズ
 
B判 輪転サイズ 正寸
用紙サイズ 絵柄サイズ
B5 190×270mm 182×257mm 182×257mm
B4 270×380mm 257×364mm 257×364mm
B3 380×540mm 364×520mm 364×515mm

A判
正寸 
A5 148×210mm
A4 210×297mm
A3 297×420mm
B判《輪転サイズ(袋断裁)》《正寸(化粧断裁)》について
袋断裁の仕上がりをご希望の場合は「輪転サイズ」、化粧断裁の仕上がりをご希望の場合は「正寸」で制作してください。
輪転サイズ(袋断裁) 正寸(化粧断裁)
●制作サイズとトンボ位置(B4の場合) ●制作サイズとトンボ位置(B4の場合)
下図の赤い線が「用紙サイズ(=断裁位置)」、
緑の線が「絵柄サイズ(=印刷可能範囲)」です。

輪転サイズ
下図の赤い線が「用紙サイズ(=断裁位置)」で、
断裁位置いっぱいまで印刷が可能です。

正寸サイズ
但し、断裁ズレ等を吸収するため、文字などは断ち位置の内側 3mm以内に収めてください。また、天地左右最低3mmの塗足しを付けてください。
 
●仕上がり
●仕上がり
輪転サイズ仕上がり 正寸サイズ仕上がり
■雛形のダウンロード(Illustrator8.0)

B版(B3・B4・B5)
A版(A3・A4・A5)

 
StuffIt形式
zip形式
輪転サイズ
正寸サイズ
色指定について
カラーの場合 ■配置画像を含むすべてのファイルをCMYKで制作してください。
  RGBカラーは出力できません。出力時にCMYKに変更しますので色目が変わる恐れがあります。
■特色の設定で「スポットカラー」は使用せず分解して「CMYK」の組合わせ「プロセスカラー」で作成して下さい。
2色の場合 ■プロセスカラーのうちの2色で制作し、それぞれの刷り色を作業依頼書に明記してください。
〈例〉マゼンタ+シアンで制作、M→DIC199 + C→DIC641 で印刷
■スポットカラーの使用は、掛け合わせの設定が画面・プリンター等で確認できないため、
 避けてください。
■画像はCMYKモードで2色分版してください。
1色の場合 ■スミ1色で制作し、刷り色を作業依頼書に明記してください。
■配置画像はグレースケールで保存してください。
●注意! 特色指定(DICナンバー等)の場合でザラ紙、上質紙等はインクが浸透しやすく色が滲みます。
その他の注意事項
  • ■入稿データのバックアップを必ずお持ちください。作業上のトラブルでデータが破損した場合の保証はいたしかねます。
    データに不備があり印刷に支障をきたす場合、修正費用を申し受けます。ご了承ください。
  • ■ディスプレイの色やプリンタ出力の色は、実際の印刷の色と異なります。カンプに色を合わせることはできません。
    シビアな色合わせが必要な場合は、色校正(有料)をお申し付けください。お預かりしたデータでの刷り上がりに極力近い
    出力見本を送付致します。ご覧いただいて、必要であれば適宜色補正を行ったデータを再度ご入稿願います。
  • ■弊社におけるデータチェックの定義は「作成方法や処理等が、印刷や出力に適しているかどうか」を確認することです。
    よって法律や条例に準じているか、公序良俗に反していないか、必須事項の記載漏れがないか等、内容やデザインにつきましてはお客様の判断となります。
    仮に掲載内容に不備や問題があった場合でも、弊社では一切の責任を負えませんので、予めご了承ください。
ご入稿方法  データ作成上の注意点  入稿チェックリスト  はじめてのデータ入稿
■ 入稿チェックリストスピィーディ、スムーズな納品を実現するため必ずチェックして下さい!!

入稿チェックリスト入稿チェックリストをダウンロードプリントアウト用

初心者の方必見! プロでも多い単純ミス!
分かりやすい!解説付リストチェックはこちら

1. 入稿メディア・作業依頼書・出力見本(カンプ)が揃っていますか?
・データの取り違えを防ぐ為、「作業依頼書」には必ず「使用ソフトのバージョン」と「出力ファイル名」をご記入下さい。
2. 配置画像など、必要データがすべて入稿メディアの中に揃っていますか?
・画像データなど、入稿漏れがありますと再入稿となりますのでご注意下さい。
3. 入稿メディアに不要なデータ(ラフデータや使用しない画像など)は入っていませんか?
・誤ったデータを印刷してしまう恐れがあります。
4. データは所定のサイズで作られていますか?また、原寸で作られていますか?
・サイズが正確でない場合、仕上がりの余白が広くなったり、断裁時に必要な部分が切れてしまう場合があります。
5.
塗り足しは3mm以上作成されていますか?(化粧断裁で作成されている場合)
・断裁時に発生するズレを補正する為に必要です。重要な文字等は仕上り線から3~5mm内側に収めて下さい。
6. 画像や文字が絵柄サイズを超えていませんか?(輪転サイズで作成されている場合)
・輪転サイズでは印刷可能範囲と用紙サイズが異なります。弊社HPより雛形をダウンロードしてご利用頂けます。
7. 「ファイル名」が長すぎたり、特殊文字を使用していませんか?
・ファイル名が長すぎると「文字化け」して「リンク落ち」など様々なトラブルの原因となります。①②㈱などの特殊文字も使用しないで下さい。
8.
RGB・特色のオブジェクトが残っていませんか?
・印刷は「CMYK」の4色で表現されます。それ以外の色が混入すると5色・6色扱いになり、印刷できません。
・1色や2色の場合、指定以外の色があるとそこだけ印刷されない場合もあります。十分にご注意下さい。
9.
0.3pt未満の罫線を使っていませんか?
・細すぎる線は表現できない可能性があります。
10.
罫線の「塗り」に色を指定していませんか?(必ず「線」に色を指定してください。)
・「塗り」に色指定した線は画面上では「線」のように見えますが、オフセット印刷では出力できません。
11.
フォントは全て「アウトライン化」されていますか?
・アウトライン化されていないと文字化けしてしまいます。アウトライン化する際は全てのロックを解除し、
表示した状態で行って下さい。
12. 画像のフォーマットは適正ですか?
・■モード→CMYK
・■画像解像度→使用する原寸で300~350dpi推奨 ■保存形式→eps(配置画像<PSD>データは統合してください)もしくはtif
13.
不必要なオーバープリントのチェックは入っていませんか?
・「スミ」以外にオーバープリントをかける(意図的に)場合は、その場所がわかるように別途ご指示下さい。
14. バックアップデータを保存してありますか?
・入稿データのバックアップを必ずお持ち下さい。作業上のトラブルでデータが破損した場合の保証は致しかねます。
15.
CS5以上で制作されている場合は必ず担当営業にご相談下さい。
・CS4へのバージョンダウンをお願いする場合がございます。

16. ネット入稿の場合、データは圧縮されていますか?(メールやFTPなどご利用の場合)
・データを圧縮していない場合、データ転送の際にデータが破損する可能性が高くなります。
ご入稿方法  データ作成上の注意点  入稿チェックリスト  はじめてのデータ入稿
■ はじめてのデータ入稿
ご注意  こちらは、初めてご自分で制作される方、印刷の知識があまりない方のためのカンタン解説コーナーです。 制作の順序に従って、各過程を分かりやすくご説明します。「経費削減のために、社内で作りたい」「どうしても、思い通りのデザインにしたいから、自作に挑戦!」とう方は、まずご一読ください。
■□■ STEP 0 ■□■ 作り始める前に…。
●サイズを決める。
作り込んでからサイズを変更するのは、案外大変です。作業にとりかかる前に、まずサイズを決定しましょう。チラシなら、B4が一般的です。
この時、「袋断裁」で仕上げるのか「化粧断裁」で仕上げるのかも決めてしまいましょう。と、いうのは、断裁の種類によって制作サイズが異なるからです。

そもそも、「袋断裁」とか「化粧断裁」ってなに?
「袋断裁」… 絵柄の回りに白フチが残るタイプ。チラシとしては一般的な仕上がり。
「化粧断裁」… 用紙いっぱいいっぱいまで絵柄がくるタイプ。断裁に1工程余分にかかるので、その分納期(+1日程度)と料金が必要です。
仕上がりイメージは、こちらの図をご覧ください。
●色数を決める。
作り込んでからカラーのデータを1色に、またはその逆に変更するのも、やっぱり案外大変です。作業にとりかかる前に、色数を決定しましょう。

「色数」という考え方がよくわからない。一体これは何色?
「1色」… 単色刷りです。同じ色味の濃淡は表現可能です。
「2色」… 2種類の色の組み合わせで表現できます。2色印刷用データの制作手順は少し複雑です。初心者の方にはお薦めできません。
「4色」… フルカラー。C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の掛け合わせによって、ほぼ全ての自然色が表現できます。
       ※蛍光色、金、銀などは表現できません。
1色見本 1色見本 2色見本 2色見本 フルカラー見本 フルカラー見本
〈1色〉 〈1色〉 〈2色〉 〈2色〉 〈4色〉 〈4色〉
■□■ STEP 1 ■□■ 雛形を使って制作開始!
●サイズと色数が決まったら、さっそく雛形をダウンロード
印刷用データは、Adobe IllustratorとAdobe Photoshopを使って制作します。
もちろん、これ以外にもDTPソフトは多数ありますが、もっとも一般的でどこの印刷会社に持ち込んでも出力できるのが、この組み合わせです。
せっかく作るのですから、安心して出力できるデータを作りましょう。

! 雛形をダウンロードしよう!(Illustrator8.0)  
  
B版(B3・B4・B5)
A版(A3・A4・A5)

 
StuffIt形式
zip形式
輪転サイズ
正寸サイズ
 
  
 やっぱり忙しくてデータを作成する時間がない方。弊社にてデザイン制作致します。チラシデザイン例
●雛形の使い方
★袋断裁の場合は「輪転サイズ」の雛形を使います。  ★化粧断裁の場合は「正寸」の雛形を使います。
輪転サイズの雛形、全体表示  輪転サイズの雛形、ガイドラインとトンボを拡大  正寸の雛形、全体表示  正寸の雛形、ガイドラインとトンボを拡大
■外側のガイドラインが用紙サイズ(=断裁位置)、内側のガイドラインが絵柄サイズ(=印刷可能範囲)です。内側のガイドラインの中に収まるよう、デザイン・レイアウトを行ってください。
■ガイドラインとガイドラインの間には印刷できません。
文字や画像がはみ出さないようにしてください。
 ■真ん中のガイドラインが用紙サイズ(=断裁位置)です。正寸の場合は、断裁位置いっぱいまでの印刷が可能です。しかし、断裁時に微妙なズレが生じることがあります。このズレを吸収できるよう、「塗足し」と「マージン」を作成します。
■用紙サイズいっぱいまでくる背景などは、あらかじめ断裁位置の天地左右それぞれ3mm外側まで大きく作ります(外側のガイドライン)。こうすることによって、断裁が多少ズレた場合でも、白いところが見えてしまうことを回避できます。
■逆に、切れてしまっては困る文字や画像は、断裁位置の天地左右それぞれ3mm乃至5mm内側までに収めます(内側のガイドライン)。
以上の点にご留意いただければ、あとはご自由にレイアウトしていただいてOKです。
※Illustratorの機能・操作方法につきましては、専門書籍をご参照ください。
●Illustratorの色指定
色指定はすべてCMYKまたはグレースケールで行ってください。
色のモードはメニューバーの「ウィンドウ」>「カラー」でご確認いただけます。
○OK(グレースケール)  ○OK(CMYK)  ×NG(スポットカラー)  ×NG(RGB)
色指定・グレースケール  色指定・CMYK  色指定・スポットカラー  色指定・RGB
グラデーションやパターンを作成する際にも、RGBカラーやスポットカラーは使わないでください。
■□■ STEP 2 ■□■ 写真を使ってみよう!
●Photoshopで、各種設定と保存。
1.加工・色補正などはご自由に行ってください。 ※Photoshopの機能・操作方法につきましては、専門書籍をご参照ください。
2.印刷用データとして保存するため、まず画像をCMYKモード(1色の場合はグレースケール)にします。
 メニューバーの「画像」>「モード」から変更できます。
3.次に、解像度を適切に設定します。オフセット印刷の場合、使用サイズ(実際に印刷したい大きさ)で300~350dpiが最適とされています。
 メニューバーの「画像」>「画像解像度」から設定してください。
 ダイヤログボックスの下の方に「解像度:」というテキストエリアがありますので、「300」または「350」と入力します。(下図1)
 この時、単位が「pixel/inch」になっていることを確認してください。

4.「Photoshop EPS」形式で保存してください。メニューバーの「ファイル」>「別名で保存」を選んでください。
 EPS保存(図2)の際は「カラープロファイルの埋め込み」のチェックをはずしてください。
「フォーマット」を選べるので、「Photoshop EPS」を選択してください。(下図2)
 次に「EPSオプション」のダイアログが出ますので、「プレビュー」を「Macintosh(JPEG)」または「8bitTIFF」、「エンコーディング」を
 「JPEG(最高画質)」に設定してください。(下図3)※「JPEG(最高画質)」が選択できない場合は「バイナリ」でもOKです。
(図1)解像度の設定  (図2)EPS保存  (図3)EPSオプション
解像度の設定ウィンドウ  EPS保存のウィンドウ  EPSオプションのウィンドウ
 
解像度による出力結果の差異
? 解像度が足りないとどうなる?
ディスプレイでは72dpi、プリンターでは150dpi程度の解像度があれば画像はキレイに見えます。しかし印刷では、画像はディスプレイやプリンターよりずっとキメ細かく出力されます。そのため、解像度が足りない画像はモザイクのようなぎざぎざや滲みのようなものが出てしまうのです。
解像度による出力結果の差異
【十分な解像度がある画像(左)と解像度が足りない画像(右)の違い(概念図)】
●保存したeps画像をIllustratorに貼り込む。
Photoshopで保存したEPS画像を、Illustratorに貼り込みます。
メニューバーの「ファイル」>「配置」を選んでください。
下図のようなウィンドウが出ますので、使いたい画像を選択して「配置」ボタンを押してください。


■□■ STEP 3 ■□■ 最終チェック
●出力データを作ります。
出来上がったIllustratorデータを、出力用に保存します。
1.すべてのレイヤー・オブジェクトのロックを解除してください。
2.トンボの外側に余計なオブジェクトが残っている場合は、全て削除してください。
  不要なレイヤー(下絵・ラフ用など)があれば、それも削除します。
3.「すべてを選択」し、アウトラインを作成してください。メニューバーの「文字」>「アウトライン作成」を選択してください。
4.色指定のミスなどがないか、もう一度確認してください。
  オブジェクトをひとつも選択していない状態で、メニューバーの「ファイル」>「書類情報」を選択し、プルダウンを順に見ていってください。
5.孤立点・空のテキストパスがあれば、すべて削除してください。
  すべてのフォントのアウトラインを作成したはずなのに、「書類情報」に「使用フォント」が残っている場合は、孤立点を探してみてください。
 「編集」>「選択」>「孤立点」で探せます。

6.別名で保存します。
  後日データを再利用/流用する時のために、アウトラインを作成する前のデータも残しておかれることをお勧めします。
! 「入稿チェックリスト」が便利です。
最終の最終、ホントにこのデータで大丈夫??と思ったら、このページにある「入稿チェックリスト」をぜひご利用ください。
●完成です。お疲れさまでした。
ご入稿方法  データ作成上の注意点  入稿チェックリスト  はじめてのデータ入稿

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